赤炎、浜名湖の中心で、ランニング愛をさけぶ

人生初のフルマラソンを1か月後に控えたある日 練習の一環として30キロ走るトレーニングを浜名湖で実施 15キロ地点で想う「俺は一生走り続けるぞ!!」というブログ

第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその7

宿舎に戻ると夕食へ

 

夕食の量が半端ない

俺達力士かよって位の量

聞くと浜頓ホテルの食事はとんでもない量が出てくるってことで有名らしい...

もし泊まるのであれば、前夜祭の前に夕食をとるか

前夜祭で食べるの控えるかした方が良いと思います

じゃないと夕食のほとんどに手を付けず周りに心配がられます

 

夕食後、部屋に戻りラン話を聞く

ベテランランナーさんのようでかなり勉強になった

詳しい事は書けないけど、一番印象に残ったのは...

「気ままに走れば良いよ」の一言

走りたいときに走り、走りたくないときには走らない

バイオリズムがなんちゃらかんちゃら....

なるほど~

 

風呂入って22時位にリの字になって就寝

旅の疲れもありぐっすり寝られるかと思いきや....

全く寝れず

理由は様々ですが、一番が....

 

100kランナーがうるせぇ!!

 

一応、相部屋になる相方は50kの部は50kの部同士で

100kの部は100kの部同士でって配慮されてる

だけど、階までは区分けされてない

つまり、例えば2階には50kの部の人達も泊ってるし、100kの部の人達も泊ってる

で、100kの部のスタートは朝の5時

ってことで、朝食の時間は2時スタート

その時間帯に起きてワィワィ騒いでる

時間も時間だし100kこれから走るって事で訳分かんないテンションになってるんだろう

とにかくうるせぇよ(; ・`д・´)

しっかり寝たいって方は正直キツいと思います

別のホテルを探すなり、近くのキャンプ場でテント張るなりした方が良いかと...

寝れなくてもそんなにストレス感じない方は問題ないかも

自分は後者だったんで、ひとまず気にせず過ごしました

 

つづく

 

【練習】

2日 休足

【走行距離】

8月第1週 6.6k

8月月間 6.6k

 

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその6

「よろしくお願いしますっ!!」

 

準備してたパターンと全く違う挨拶に...

準備した意味ゼロ

 

「よっ、よろしゅxxxxx」←相方

 

あまりの威勢の良いよろしくお願いしますっ!!で引かれた模様

小さい「っ」に「!」が2つ付くくらいの勢いだったのが原因っぽい...

次回からは「っ」も付けないし、「!」も1つも付けない事を神に誓う

 

相方の第一印象はごく真面目な方

ザ・スポーツマンというより、真面目なリーマンな感じ

どっちかと言ったらこっち側の人間

 挨拶後は様子見

相手がその後何もしゃべらなければ、パターン1

....何だっけ?パターン1って...

そうだっ!!ずっとダンマリのパターンだっ!!

訂正

そうだ....ずっとダンマリのパターンだ...

 

「い、いや、 きょ、今日は暑いですね....」(相方以下イエロー)

 

普通に世間話程度はしても良いパターンのよう

ってことで、とりあえず軽く雑談することに

 自分も話すのは得意な方ではない

だけど何故かベラベラしゃべれる

答えは簡単

ネタに困ったら、ランの話しをすればいいだけ

ランニング好きで良かったって思う瞬間

結局、色々とラン話で盛り上がりました

 

前日受付が終わる17時から会場で前夜祭が行われるとのことで

2人で行くことに

2人で行った理由は色々あるんですけど

書くと長くなるし、ややこしくなるんで割愛

(割愛した方がよりややこしくなるような気もしないではないですけど

とにかく割愛します)

で、徒歩3分で会場に到着っ!!

訂正

徒歩3分で会場に到着.... 

 

 前夜祭では軽食があるとのことは事前に確認済み

後はその軽食がどれ位のものなのかがポイント

見ると結構悪くない感じ

食の方は焼きそば、ちらし寿司、パスタ、魚介、唐揚げ....等

飲の方はビール、ワイン、ジュース....等

軽食なんで大した事無いと思ってたけどかなり良い感じっ!!

訂正

....もういいっスね

 

ビールを注ぎ乾杯 \^o^/

実行委員長、浜頓別町長、xx会長、○○制作委員長やら、長という長が挨拶しまくり

話しが終わったら拍手、また次の話しが終わったら拍手

その都度、箸を置いてしっかり拍手するイエロー

かったりぃ~なってブツブツ言いながらビールをガバガバ飲むレッド

リーマンとしての格の違いが見えた気がします...

 

途中、和太鼓の演奏だったり、抽選会があったりでかなり盛り上がる

町総出で盛り上げるんだって強い思いを感じる

ちなみに抽選会では次回の招待券だったり、毛ガニだったりが当たるようです

そんな楽しい前夜祭も40分位で終わり宿舎に戻る事に

 

つづく

 

【練習】

31日 休足

1日 朝ラン 6.6k 40:36 @6:10

【走行距離】

8月第1週 6.6k

8月月間 6.6k

  

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその5

6畳1間で相席って事実を突き付けられながら色々と考える

 

このままこの事実を受け入れて良いものなのか

ちょっとホテル側に提案して何とかならんもんなのか

何度も悩みつつ、とりあえず相方が来ない内にやれることをやっておこうと

明日の準備をひとまず始めることに

 

ウェアにゼッケン付けたり....

ピンが乳首に当たらない位置に留まってるか確認したり....

当日の持ち物用意したり....

かなり焦りながら準備しました

というのも、最悪の状態を想定してたからです

最悪の状態とは....

相方と一言もしゃべらないこと

いや、自分は世間話や必要最低限の事はしゃべる予定でした

ただ、人によっては一切しゃべりたく無い人もいるはず

明日レース本番だし...

そういった状況になると色々やり辛いモノが出てくると思って

特にピンが乳首に当たらないかの確認って

全くしゃべらない相手の前でやったら「何やってんだ コイツ」って思われそうで不安だったんです...(今思うとトイレでやれば良いだけの話しですけど...)

 

で、無事やるべき準備を終え一旦落ち着くことに

ここまで来るともう6畳1間、相席でいいやって覚悟が決まってきます

....相席上等(-.-)

あとは、相方が来てからどうするか...

挨拶だけしてその後ダンマリパターンか

挨拶した後、軽い世間話して付かず離れずパターンか

挨拶後、ラン話で大盛り上がりパターンか

色々悩みました

ただいづれのパターンだったとしても、挨拶だけはしっかりハッキリとした声でしようと...

「お疲れ様です」

「こんにちは」

「初めまして」

「よっ!!」

どのパターンで挨拶するか悩みまくる

 

どどど、ど~しよう....と唸っていると

 コン、コン

 とノックする音が..

 

相方の登場だ

 

【練習】

30日 休足

 

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその4

受付を済ましてホテルへ

勿論、大会側がツアーを用意してくれてる

聞いた話だと個人で予約を取ろうとするとほとんど近場の予約は取れないとのこと

(恐らく宿泊施設自体少ないし、某旅行会社が陣取ってるのかなと...)

値段が高くてもツアーを申込した方が良いと思います

 

で、自分が泊まったのは「浜頓ホテル」

会場からまさかの徒歩2分!!

もう天国です(*´▽`*)

幸せ~(*´▽`*)

(*´▽`*)

 

でも、部屋に入って数秒で地獄に落ちました(-_-;)

 

六畳一間

 

ん?

六畳一間でクレーム?

赤炎って富裕層?

 

いや、違うんです

今回は相部屋なんです

事前にワード駆使しまくったであろう大会資料をもらってて

その中にも説明がありました

要約すると

浜頓別町は宿が少ない

だから、大会当日はランナー同士譲り合って相席してね♡」

とのこと

ま、それを理解した上で自分も申し込みをしました

 

相席上等!!

 

ってなモンです

(わざわざ大文字にする意味があったんだろうか....)

でも、想定してたのは2人部屋での相席

まさか1人部屋での相席とは...

マジ?って20回位呟いたし...

畳の枚数5・6回数えたし...

いつ相方が来るかドアを10回位振り返ったし....

そんなことをいくらしたって事実は変わらず

 

六畳一間

 

もう終わったなって思いました...

しかも良く見ると六畳一間の部屋に布団が2つ並んでる

川の字ならぬ、リの字で二人で寝ろって言うホテル側の熱い思いを感じる

 

もう、終わったわ

 

つづく

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその3

空港でレンタカー会社に電話した時、訛りなんかも有りよく聞き取れず

「○レンタカー会社xxxのxxxです」

xxx部分がいまいち聞き取れず...

聞き直す

「名古屋です」

ってハッキリとした声で回答される

名古屋?

いやいや北海道だろ、ココは...

俺は名古屋から今北海道に来たの!!

1日2便の内の1便を使って

ココが名古屋な訳ねぇ!!

...って、ずっとモヤモヤしてたら普通に「名古屋さん」って苗字だった...

偶然ですね ^^

 

稚内から会場の浜頓別町までは距離的には100k位

まぁまぁな距離

でも、海岸線沿いの国道があってひたすらそこを走る

ほとんど信号は無し

なんで、距離は長くても思いのほか早く着く

1時間半~2時間位

 

勿論、道中絶景中の絶景

左はオホーツク海

右は大草原

車で走ってゴメンって感じ

大草原のど真ん中

しょうがないから車が通る用の道路を1本作りましたって感じの道路を走る

雰囲気はまさにモンゴル

モンゴル行ったことないけど....

イメージの話し!!

 

そんなしょうがないから車が通る用の道路を走ってると

「25k地点」「給水まであとxxm」といった看板がチラホラと...

いよいよ来たなって感じ

明日ここを走るんだな !(^^)!

ウン、ウン(*'▽')

ん?

 

 

どストレートやんけ!!

 

今、車で走ってる道路を冷静に見ると

どストレートなまっ直線な道路

ゼロヨンやったらドライバーが先にばてるんじゃないかって位のどストレート

(ゼロヨンとは、400mのストレート道路でタイムを競う車のレースのこと)

調べてみると、この大会名物のエサヌカ直線道路とのこと

名称に直線が付いてる位だからやべぇ直線

(ちなみに、この直線は100kコースだけ

50kでは走らない 良かった...)

 

1時間半ぐらいして会場の浜頓別町へ到着

受付は前日の13時~17時(50kの部だけ、当日受付も有り)

新千歳から稚内空港の第1便で行けば余裕で間に合う

第2便だと稚内を17時着なんで、前日受付は無理

(50kなら当日受付もあるんでセーフだけど...)

 

つづく

 

【練習】

28日 休足 

 

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその2

少し小さめの飛行機で新千歳から稚内

1時間位

途中パイロットのアナウンス有り

「左手に利尻島礼文島が見えるぞ」

「反対側の人達も見えるように無駄に旋回するぜっ!!」

的アナウンスが...

粋な事するねぇ~

江戸っ子だねぇ~

 結果、濃霧で全く見えず....

 ドンマイ!!

 

無事、稚内空港に到着

稚内で数時間過ごしレンタカーを借りて会場に向かう予定だった...

しかし...

稚内空港で数時間過ごすのは無理だった

もう、何も無い

地方の大き目のバスターミナル位の規模

飯食ったとしても1時間位しか時間は潰せない

千歳と似たような感覚だと痛い目合います

 

しょうがないんで待合所でメレンゲの気持ちを見ながら時間潰し

君島十和子って奇跡の熟女だよな~とか思いながら...

でも、50℃近い熱湯に入るってのはイカれてる

ま、どうでもいい

 

その後、予約してた空港内のレンタカーへ連絡

(必要時以外、空港内には従業員がいないスタイル 硬派!!)

予約時間よりちょっと早めにしてもらうように調整

その後、担当者が数分で空港に

空港のすぐ近くに営業所があって、電話すればすぐ来てくれるシステムらしい

 

つづく

 

【練習】

27日 休足 

 

 
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第7回北オホーツク100kmマラソン(50kの部) 詳細レポその1

22日 土曜日

近くの駅の始発に乗り中部国際空港

ヤル気マンマン

駅のシャッターが上がると同時に構内に入った位だから

相当気合い入ってました

 

電車で1時間位で中部国際空港

朝一なんで色々とスムーズ

ほぼ予定通りに飛行機出発

お母さんに抱かれた赤ちゃんと戯れながら、新千歳に到着

2時間掛からない位

あまり時間が無かったんでそのまま新千歳の待合所で待つ

咳払いが激しい韓国人の横でぼーっとしながら...

 

搭乗時間になり飛行機へ

新千歳から稚内は1日2便しかないからか

かなり遠くの方に飛行機が待機してる

なんで、飛行機までシャトルバスで行くことに

バス内で今回の便は満席だとのアナウンスがある

でも、そのバス そもそも乗ってる客少ないし

この人数で満席ってどんだけ小っさい飛行機登場するんだよってテンション上がったけど

出てきたのは普通に小ぶりな飛行機でした

何てことはない数分後、別のシャトルバスが来て普通に満席になりました

 

つまらん

 

めっちゃ小さい飛行機で揺れまくって、キャッキャ言う予定だったのに...

(子供かよ)

 

つづく

 

 【練習】

26日 休足 

 

 


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